【るんの初！→Pia-no-jaC←おっかけヨーロッパツアー】トリノ→コルチャーノ の続きの続き

もやもやに隠れた宝を見つけて、100％人生を遊びつくす
もやもや探検家るんの旅にっき、るんの初！→Pia-no-jaC←おっかけヨーロッパツアー編～！

そういえば、

るん旅的ヨーロッパツアーがまだ最終日までいってなかったので、
ええかげん、そろそろ書こうと思います（笑）

前回は、ペルージャのどこかのちいちゃな街までいったとこまで書いた。
多分。

駅につくと、髪の毛がくるくるのお兄さんが迎えに来てくれてた。
お兄さんの英語は、めちゃくちゃなまっていて、聞き取るのがけっこう大変。


でも、がんばった。コミュニケーション大事。

まさか、一人ぐらしとかちゃうやろう、という甘い期待は崩れ落ちた。

お兄さん、一人暮らしやった。

・・・わたしのバカ。

でも、この世の中、そうそう悪い人なんていいひん。
そう、思いつつ、お兄さんについて行った・・・。

お兄さん、いい人で、夕飯を作ってくれた。

そして、夕飯後、疲れてるやろうから、マッサージしてあげるよ、と言った。

リビングに、なぜかでっかいベット。


オイル？を塗られつつ、


「それ、一枚ぬぎ～や（ほんとは英語）」


ん？？？

いや、大丈夫。人を悪い人なんて、決めてかかってはダメ。

上着を脱いだ。



「足もやったげるから、それ、ぬぎ～や（ほんとはなまった英語）」


タイツを脱いだ。　



「もっと、やってあげるから、それ、ぬぎ～や」






一枚脱ぎ、一枚脱ぎ、なんか、野球拳のような状態に（笑）




さすがに、これ以上脱ぐと、裸んぼやし。なにしてんねん、私。
でも、断るとなんか怖いし。・・・・。




ということで、私はすっぽんぽんに。

っていうのは、嘘で。

勇気を出して、「いや、も、もう、いいっす」っと、断った（笑）

このまま外に出ても、怖いし、
ここにいても、なんか、怖いし、


どうしたらいいねん？

案内された部屋で、

怖くて、電気をつけて寝た。




朝、めっちゃ早く目がさめた。



電気消えてた。
お兄さん、電気消しにきてくれてたのね。ありがとう！

って、ちが～～～～～うっ！

「ボクはリビングで寝るから、この部屋には来ないから」って言ってたのに
部屋入ったんか～～～～～～～いっ！という、自分のなかでのツッコミと、

なんもなくてよかった～～～っていう安堵感と。

めっちゃええ人なんかも知れんけど、
はだかんぼうでマッサージは嫌っ！

と、前日のことを思いつつ、

朝の６時に、ちょっと駅の様子見てくる。
と、わけわからん言い訳をしながら、全部の荷物を持って出た・・・。

はあ。


お兄さんによると、その日は日曜日やから、始発が９時半らしい。

ほんまかしら？

すっかり、私は「怖いよ～」モードになっていたので、
自分で確かめるべく、駅へ向かった・・・。

つづく
（やっぱまだまだ終わんないし、コルチャーノにはまだまだ着きませんっ。絶対タイトルつけるの間違えたわ）

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