【るんの初！→Pia-no-jaC←おっかけヨーロッパツアー】モンペリエ3日目 つづき

もやもやに隠れた宝を見つけて、100％人生を遊びつくす
もやもや探検家るんの旅にっき、るんの初！→Pia-no-jaC←おっかけヨーロッパツアー編～！

こんばんは！

なんか、ヨーロッパ旅のことをほったらかしすぎて、どこから書いていいもんだか忘れちゃったんやけど、あえて、前回のブログを読み返さず続きを書くということに挑戦！（笑）

確か、日中にちょっと観光行った話を書いた・・・よね？

夕方、カウチサーフィンのホストをしてくれてるおうちに帰って、カホが帰ってくるのを待ってた。
そんとき、日本にいる兄ちゃんとメッセージのやり取りをした。

うちの兄ちゃんは、地元熊野でタイル職人をやってます。
うちのお父さんのあとを継いでん。

お父さんは今ではすっかり農家やけど、ず～～～～っとタイル職人をしてました。

私がヨーロッパ旅をしている間、うちのお母さんは京都に来てくれていました。私の子供たちと一緒に生活してくれててん。やから、うちの実家には、お父さんと、ばあちゃん。

お母さんが留守の間、兄ちゃんのお嫁さんがお父さんにご飯を届けてくれたり、一緒にご飯を食べたり、兄ちゃんはばあちゃんを買い物に連れてってくれたりして、本当にお世話になりました。

兄ちゃんに、いろいろ旅の報告をしてると、「気ぃつけてな！」って返ってきた。
「無事、帰ります！」ってメールしたら、「それが一番やで！」って返ってきた。

なんか嬉しくて涙出た・・・。

家族にいっぱい助けてもらって、この旅ができて、無事な帰りを待っててくれる家族がいるってほんとにありがたいな～と思った。みんな、みんな、ありがとう。

夜になって、カホが仕事を終えて帰ってきた。
なんと、夕飯にパスタを作ってくれた！

ありがたい！！！！

アパートの窓から下をのぞいたら、向かいのバーの外の席にカホの友達がいた！
カホがその日のライブに友達を誘ってくれてたの！！
友達いっぱい誘った！まだみんなからは返事来てないから、何人集まるかね～とか言いながらご飯食べてたら、もうすぐライブ始まるやん！って時間になってた。

カホはのんびりしてて、まだサラダも食べる～♪
っていうてたけど、私はなんか落ち着かない。だって～、ライブ見にイタリア来たんやも～ん！
カホは、このへんではみんなのんびりしてるから、大体1時間か1時間半は遅れて始まるよ！って言ってたけど、やっぱり落ちつかないから、先に１人で行くことにした。

初めてのフランスでのライブハウス！
うわあ、どきどき。

とりあえず、なんか飲み物を・・・。
って注文したら、なんかすごいのん出てきた。
青いカクテル。中に、腕とかにまく光るやつが二本、刺さってた。
ほんでめっちゃくちゃ量が多い！

１人外国のライブハウスでカクテル飲みながら、なんかそわそわしたけど、いうてる間にカホが登場！

うん、カホの言う通り。まだライブ始まってなかった（笑）

カホの友達がどんどん集まってきた。
その度に、ほっぺとはっぺ合わせてちゅっちゅっちゅっと挨拶！
私はそのちゅっちゅっちゅができない。あんなにいい音出せないし、ほっぺ合わせてるだけでどきどきして、ちゅっちゅまで行かん！

カホの友達の友達とかもいたりして、みんなそこら中でちゅっちゅっちゅをしてるから、どこまでがカホの友達かわからんくなった。

日本が大好き！っていう男子二人ともいっぱいお話しした。
日本と言えば、秋葉原だよね！って言ってた。秋葉原の知名度すごいな～。

ライブが始まると、前でお兄さんが激しく踊りだしたり、お姉さんがコンテンポラリーダンスっぽく踊りだしたり、なんか自由な感じ！
私もいつもどおりノリノリで聴いてたら、フランス人男子に「なにその踊り！見たことないよ！」ってまねされた（笑）

そのあと、すごい酔っぱらったおじちゃんが何度も何度も私のところに来て、「おごっちゃる！」とお札を握りしめてたけど、最初に頼んだカクテルが多すぎて、全然減らず。

まだコレがあるからいいよ～！と言っても、何回もお札を握りしめてこっちにきはった。
そして、そのおじちゃんは英語がまったく喋れないので、その度にカホが通訳。
「私はトモのボディガードみたい！」って笑ってた（笑）

南フランスは陽気な人が多いです。
ライブの後、カホの友達が、「想像以上にすごくてびっくり！」って言ってた。あ、ライブの話ね。
日本大好き！のお兄さんたちも、カホの友達たちも、酔っぱらってたおじちゃんも、みんな、ライブの後は興奮気味！嬉しかったなあ♪

私の、初めてのフランスは、モンペリエ。
きっと一生忘れない。

カホに迎えにきてもらった駅も、暗い中、キャンドルの灯をともして食べた貝の缶詰も、ライブ中、カホと顔を合わせてにっこりもらったことも。

次の日は、Blabla carっていう有料版の予約できるヒッチハイクみたいなのんで、駅に朝の６時半集合。このBlabla carは、るんカフェにカウチサーフィンで来てたアメリカの女の子に教えてもらってん。電車やと、次の日のライブ場所のトリノまで、７時間半かかるし結構高いから、このBlabla car を初めて利用することにした。

予約も、カホがいろいろ教えてくれて、手伝ってくれた。
私がこのヨーロッパ旅で、カウチサーフィンをしようって決めたときも、その時にるんカフェに泊まりにきてたチリの旅人たちがいろいろ教えてくれて、サポートしてくれた。

ありがたいな。
世界中を旅してる旅人は最強！

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